2009年06月09日

ウィン少2009感想等。

ぼさぼさしているとコンサから早一週間も経っていました。
最近病気かと思うくらい時間が早く過ぎたり、文章つくるのヘタクソだったりします。

大阪公演のABプロどちらも聞きに行ったのですが、どっちも良かったです。流石はウィン少、マイクなんかの小細工はしない。


■シンタロー君ハンパ無い。
突発的に行きたくなったので何も下調べ無しに行ったのですが、モーツァルト組、日本人の子が二人もいるのですね。
そのうちの一人、シンタロー君(グローバルな尊敬の意を込めてカタカナ表記)がなんとAプロメインソリストでした。
司会に独唱、Bプロアンコールには指揮も務めるスペシャリストです。
日本語を忘れかけているのか、司会で変な発音があるのはご愛嬌として、アルト音域からソプラノ高音までぶれることの無い見事な歌いっぷりに脱帽しました。素晴らしい!GJシンタロー!

今まで私はてっきり、
日本人と西洋合唱圏の人間とでは、喉の構造や、体のつくりから違っていて、同じようには歌えないと思い込んでいたんです。

だがしかし! シンタロー君のおかげで考え方が根本から覆されました。あの堂々たる歌い方、発音はすごいです。(好みかどうかは人それぞれですが)
要は環境なんですね、環境! (と文化)

これからも応援しております! ソリストぞろぞろなウィン少では難しいかもしれませんが、いつものシュトラウスとかで良いので(出来たら宗教曲で)是非CD出して欲しいです。楽しみにしています。

 
■変わって、数名によるお色直し演出の話。
赤チェックシャツにオーバーオール(サロペット?)の伝統衣装?はテルツが本場と思っていましたが、ウィン少もなかなかやりますね。
変な踊り可愛い。(可愛さ☆は台本のうち)
Aプロでは4人、Bプロでは5人で踊っていました。

(前にテレビであの衣装を着た子(テルツッ子かな?)が魔笛の"夜の女王のアリア"を歌っているのがちらっと写っていました。
あの衣装でその歌はギャップが…でもよくあの難しいの歌えるなぁ。)

魔笛といえば、Aプロの"本日のソロ曲"で、三人の童子が聞けたのが嬉しかったです。一度生で魔笛聞いてみたかったのです。

次にいつ合唱コンサに行けるか分かりませんが、時折癒されに行きたいです。できるならば、学生の頃に戻ってコンサ制覇とかしたいです。(笑)
AプロではYさんとご一緒できたので良い思い出になりました。いろいろと案内して頂いて有難うございました!


■注:絵と内容は関係ありません。

i2009681.JPG

>Yさん、こういうことですよね? わかります。
posted by 永遠 at 01:40| Comment(0) | 少年合唱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする